帰ってきた池田史子の参謀日記184
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
先週、お義祖父さんが亡くなり、秋田でお葬式がありました。お葬式は緊急事態宣言の解除後でしたので、家族で出席しました。
旦那さんは、生まれてから高校を卒業するまで一緒に暮らしていたので、とても悲しそうにしながらも、数々の思い出を聞かせてくれました。
私が初めてお義祖父さんと会ったのは、十年近く前です。すでに、脳梗塞でほぼ話せなくなってしまっていた為、会話はあまり出来なかったのですが、いつも笑顔で、十分に大人な私にまで、お小遣いをくれるほど優しくしてくれました。
4月、5月とどこへも行けなかった子どもたちは、秋田の自然に大興奮でした。滞在中はお天気も良くて、とても気持ちが良かったです。叔父さんや、たくさんの親戚に遊んでもらい、本当にうれしそうでした。
お葬式というと悲しいイメージもありますが、こうして家族や親戚が集まる機会というのは、なかなか作るのが難しいので、一つの場所に集まれたことに感謝するとともに、とてもハッピーな一面もあるな、と改めて思いました。
お義祖父さんが、最後の最後に素敵なギフトをくれたなあと、心から思いました。
ご冥福をお祈りいたします。