帰ってきた池田史子の参謀日記75
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
今週末、誕生日を迎えます。何歳になっても、誕生日が嬉しくて、とても楽しみです。
年を重ねるのはあまり喜ばしいことばかりではないですが、毎年誕生日には、いつも頑張っているから(一体何を頑張っているのか、と周りからツッコミが入りそうですが)ということで、自分にご褒美を買い、旦那さんにも欲しいものをリクエストし、普段は食べられないものを、ご馳走してもらいます。
旦那さんからのプレゼント、と言えば、誕生日にはこんな辛い思い出もあります。数年前、一人では到底食べられない量の日持ちしないお菓子をもらい、家畜になったような気持ちになりました。部屋には私一人で、サプライズ的にそのお菓子が用意してあり、何だか悲しくなりました。
それ以外には、私に全く似合わないピアスをもらい、使えずに困っていたところ、だいぶ後になって「あのピアスどうなった?」と聞かれたので、着けてみせたところ、相当渋い顔をして「捨てるか、誰かにあげた方がいい。」と言われました。
これは失敗の一例ですが、こんな事件があったので、旦那さんは一切自分でプレゼントを選びません。毎回全て指定してほしい、と言っています。また私のリクエストが遅くなると、若干不機嫌になります。ちゃんと準備したいそうです。
私たち夫婦の父親は両方とも、妻に何かをプレゼントする、という習慣が全くないので、それで結婚生活が長続きしているのはすごい、といつも思っています。
そういえば坂口さんも奥様にバッグをプレゼントしたのに、色が気に入らないからと使ってくれない物がある、と言っていました。
我が家は、「全指定」で上手くいくようになりました。ただ、旦那さんの誕生日はだいたい私に任せてくれるんですよね。嬉しいけど、ちょっと面倒くさいです(笑)