帰ってきた池田史子の参謀日記36

いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。

先日、お風呂を入れているときに、浴室の内側についているプッシュ式のロックが閉まっていることに気付かず、ドアを閉めてしまったらドアが開かなくなってしまいました。

お風呂のドアくらい、ドライバーなどで簡単に開くと思っていたのですが、何と家の玄関のドアと同じような、しっかりとした鍵がないと開かないドアだったのです。

入居の際、大家さんからお風呂の鍵はもらっていないのですが、夜8時ころだったので不動産屋さんに電話も繋がらず、お風呂のお湯も出しっぱなしだったので、生まれて初めて鍵屋さんを呼びました。(もちろん鍵屋さんを呼ぶ前に、YouTubeで鍵の開け方を調べ、ゼムクリップやドライバーで開けようと何度も挑戦したり、元消防士のお義父さんに鍵穴を見せながらアドバイスをもらったりしました。)

鍵屋さんは、20分ほどで到着し、10分くらいで鍵を開けてもらったのですが、かかった費用20,000円(涙)

ショックでした。

翌日、私はふと坂口さんが普段よく言う、「駄目だと思っても交渉してみる」「最後まで諦めない」という言葉を思いだし、不動産屋さんにメールをしてみました。事情を話すと、大家さんもお風呂の鍵のことは認識しておらず、来月の家賃から20,000円引いていい、と仰ってくださいました。

やったーー。

この話を坂口さんにすると、「20,000円も得したんだから、もうちょっと感謝してくれてもいいのではないか」、と笑いながら言っていました。

はい、いつも感謝しています。最後まで諦めないことの大切さを学んだ経験でした。

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