帰ってきた池田史子の参謀日記41
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
今回は、ちょっと短めにします。
実は、私、姉妹でいろいろな悩みを抱えています。だいぶ前に勧められた、湊かなえさんの「豆の上で眠る」をいまごろになって読んでみました。
よくわかりませんが、読後は不思議な涙が溢れました。感動ではなく、悲しみでもなく。この小説は、幼い姉妹が事件に会い、傷を抱えたまま大人になる話です。姉が誘拐されてしまい、妹はずっと姉の幻想を見続けることになります。
アマゾンなどでは低評価ですね。ただ私は自分のことがあるからか、なんだか驚きました。