(現場へ!)ビジネスと人権 1~4(朝日新聞夕刊)

https://www.asahi.com/articles/DA3S14547518.html?iref=pc_rensai_article_long_401_prev

 

●記事の主旨

・私たちの消費生活のために過酷な労働で犠牲を強いられている人がいる

・日本の大手企業でも「SDGsに本気で取り組む」と声を大に宣言する経営者が現れた

・企業が利益を求める余りに人権侵害を起こす可能性がある

・こういった考え方は世界標準なのに、なぜか日本では普及しない

●想定される影響

もしサプライヤで、従業員の人権侵害が発生すると、自社の評判(レピュテーション)が大きく傷つき、影響が大きくなれば売上の大幅減少といった事態に苛まれる可能性がある

●調達・購買部門に求められる対応

・サプライヤの監査項目に、労働者の人権が守られているかどうかを加える

・発注力・購買力といったバイヤの持つ影響力をサプライヤ労働者の正当な待遇に行使する

●コメント

なかなか日本では馴染まない考え方ながら、朝日新聞でもやっとこういった記事が特集・連載で扱われるようになってきたのは大きな進歩。しかし夕刊はなかなか読まれないので、朝刊で報じてほしかった。ここ数年、まったく日本のメディアはこういった話題を取り扱わなかったところから変化している。それだけ自然災害や感染症の流行と言ったリスクと同じく労働者の人権を、サプライヤまで含めて注視が必要となっている事態を表している。

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