文章が上手になるための推薦図書(坂口孝則)

私が文章力向上のためにオススメする書籍を一挙に公開します。思うに、「文字離れ」ってウソですよね。だって、スマホなどで文字に触れる機会は飛躍的に伸びています。文章力は人生においてずっと武器になるはずです。ということで、どうぞ。とくにオススメするのには、★をつけました。高額なものもあるので、購入は配偶者とご相談を!

文章を大量に書くために参考になるもの

<教科書的な整った文章を書くための分析対象>
外国人ジャーナリストが書いて売れている本(『黒い迷宮~ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』など)
坂口孝則著『仕事の速い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする。
★ヴィクター セベスチェン『東欧革命1989

*上記は、事実をどのように書くのか、それを学べる。とくに『東欧革命1989』は、世界のトップレベルの書き手の凄まじさを学べる。どうやってこんなの取材して、一冊にまとめることができるのだろう!信じられない!

<特徴ある文章を書くための分析対象>
坂口孝則著『激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ
坂口孝則著『思考停止ビジネス
★橘玲さんの初期作品(『マネーロンダリング』)
★森博嗣さんの初期作品(『封印再度』『すべてがFになる』)
開高健さんの初期作品(『輝ける闇』)
福岡伸一先生の全作品
★ボブ・グリーンの全作品
江國香織さんの全作品
辺見庸さんの一部作品(『もの食う人びと』『反逆する風景』)
小田嶋さんの一部作品(『我が心はICにあらず』『かくかく私価時価』)
★永井均さんの全作品
中森明夫さんの中期作品(『女の読み方』)
日垣隆さんの全作品
★ケングリムウッド『リプレイ
ロバート・B. パーカー『愛と名誉のために

*意図的にクセを出したいときのもの

<文章術という名の本で読むに値するもの>
木下是雄さん著『理科系の作文技術
板坂元さん著『考える技術・書く技術
★野口悠紀雄さん著『「超」文章法
本多勝一さん著『日本語の作文技術

手軽に手に取れるものからでもけっこうです!ぜひ学びと同時に楽しい読書経験を!

<了>

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