新型コロナウィルスのサプライチェーン影響(2020年3月31日時点)

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<【状況編】2020年3月31日時点>

・中国からの部材は復旧した、あるいは、復旧する兆し
・EU、東南アジア、米国からはまったく入ってこなくなった
・中国からはただしエアー便が停滞、EUは海上物流が絶望的
・EU、米国の現地法人がシャットダウン、連絡つかない
・インド、EU、米国で運送業が止まっている
・マスクはいまだに手に入らない
・設備を海外顧客に納品したが合同動作確認・検収ができないため売上が激減している
・主要顧客の工場監査が中止になり新規製作物が止まっている
・国内サプライヤからは訪問を拒否されている
・4月中旬までは在庫で対応できるが、それ以降は難しい
・マレーシア、フィリピンからはモノが入ってこない、連絡もつかない
・自動車メーカーは私たちにすべてを押し付けてくる。4月以降、生産できなくなった際の代替生産を検討しろだとか、マルチアロケの検討など
・取引先の資金繰りが異常に悪化
・アフリカからも止まった
・海外本社からは、できるだけ日本で締結している契約を短めにクローズできないか指示があった。外注・アウトソーシングは契約期間を短くできないか交渉するよう伝達あり
・在宅ワークを勧められているが、取引先によってはFAXしか受け付けないところがあり苦慮中
・米国のプロジェクトはすべて停止
・自動車メーカーなどが、生産する、しない、減少、どうなるかがわからず、サプライヤに連絡できない
・フィリピンの従業員が集まらない、連絡もつかない
・中国の工場がどうなっているか確認できない。中国人に頼んでも拒否される
・日本国内の工事全般の工期遅延
・食洗機、キッチン用品が入らず、国内の住宅着工できず(内部が中国製)
・部員の気持ちが落ち込んでいる
・非正規雇用社員、派遣社員には自宅待機要請。同時に社員には有給取得の依頼
・光ケーブルや電線類が入ってこない
・EUへ送ったものは、届かないどころか、追跡すらできなくなっている
・皮肉なことに、納期フォローできなかった部材が、客先の生産ストップにより、不要になった
・サプライチェーンもそうだが、経済が深刻な落ち込みで、企業活動を続けられるかわからない
・海外から生産日付が1年以上前のものが納品されてくる

(アンケートの中から抜粋)

<【施策編】2020年3月31日時点>

・打つ手なし
・国内在庫品の調査
・むしろ、取引先にキャンセル依頼を繰り返している(1週間前と逆。生産しなくなったため)
・在庫を積み増す(JITは間違いだった)
・代替品の緊急検討
・フォースマジョールの宣言
・ひたすら催促
・二重投資による国内での生産検討
・倉庫を大阪、名古屋で分散
・代替品のリストアップ開始
・仕入先に代金を早期決済し経営支援
・国際クーリエ便の確保
・サプライヤへ買取保証をしてあげる
・投資を中止し、目の前のキャッシュアウトを防ぐ
・中国、東南アジアからEMS工場を別の国に移管検討
・商社に応援依頼
・顧客にはキャンセル分の発生費用をお願いしている
・テレワーク

(アンケートの中から抜粋)

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