日本の調達部#会合1回目ご参加者のご感想まとめ

「日本の調達部」第一回目の会合を2019年11月9日(土)に実施しました。みなさまからのご感想は次のとおりです。なお、”===”という区切りがお一人のご感想です。なかなかご感想が面白いですね。

参考URL↓
https://procurement.peatix.com/view
「日本の調達部 第一回目の会合」

ところで、よく好意的な感想だけ載せる会社ってありますよね? でも、私たちはできるだけ素直でありたいので、「良くなかった」「悪かった」という点もそのまま載せるようにしています。読んでみると面白いのですが、「良くなかった」「悪かった」という点を書いてくれた方々も、「次回も参加します」とお書きいただいているんですよね。

「日本の調達部 第回目の会合」では、反省をいかして、改善する予定です。

参考URL↓
https://procuremant.peatix.com/view
「日本の調達部 第二回目の会合」お申し込みはこちらから!

では、ご感想をどうぞ!

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まず楽しかったです。若い人や女性が多くて、凄い!!こう言うスタイルの勉強会、いいですね

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本日は有り難う御座いました。お二人プレゼンターの方には、貴重な話を披露頂き感謝しています。私はもうすぐ役職定年を迎えるシニア世代です。そのまま会社に残るか?外でチャレンジするか?色々考えなきゃ、と思っていた所で、その意味でも山口さんのお話は貴重でした。竹村さんのお話も、普段接する業界ではないので、少し異質な感覚も有りましたが、作者の伝えたい内容を広く・遠くに伝える為に、日々色々考えを巡らせていると言うようなお話に感銘を受けました。恐らく、無意識の世界でも何時も考えられているのだろうと推察します。

今回の会に参加してみて、一番驚いたのは、若い方が多数居たことです。入社以来調達業務を担当し、はや30年近くが経過し、社内の階段を一つ上がるに連れ、社内における調達職能にある種の絶望感を強めてしまってきた事を考えると、他社ではまだまだ頑張っている若手が多いことに、自身の反省とある種の希望を感じました。

次回は1月との事。今回は私一人でな参加でしたが、次回は部下にも声をかけてみようかな、と考えています。繰り返しになりますが、本日はどうも有り難う御座いました。

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昨日はありがとうございました。

山口さん、竹村さんのお話は、普段ではなかなか聞く機会がないので、とても新鮮でした。エージェントと編集者と内容は違いますが、相手にいかに興味を持ってもらうか?を常に考えてらっしゃる視点は共通していると感じました。

企業の人事、採用の方にいかに興味を持ってもらい、採用に?がる人物かどうか?読者の方にいかに興味を持ってもらうには、どのアプローチがいいか?共にプロの目線で仕事をされていると感じました。

我々購買に置き換えると、サプライヤーにいか自社との取引に興味を持ってもらうか?取引のメリットを出し続けられるか?社内から購買業務にいかに興味を持ってもらうか?重要性を感じてもらうか?を考えて仕事をする事に共通すると感じました。

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職務履歴書の内容は大変参考になりました。

普段から仕事の棚卸しをしておくことが転職することとはかかわらずスキルの積み重ねになると思います。

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イベントの開催、お疲れ様でした。個人としては、非常に実りの多かった勉強会でした。

<良かった点>
・牧野先生の講義
・山口さんを呼んで頂けたこと(購買のキャリアをどのように構築するべきなのか、参考になりました)

<いまひとつ、と感じてしまった点>
・購買の勉強会なので、購買に関するトピック、講義を、あとプレゼン1個ほど盛り込んで頂けると、より実りの多い勉強会であったかもしれません。調達分野の専門知識を吸収する、と言う観点ですと若干物足りない勉強会でした。

次回も、是非参加させて頂ければと思います。よろしくお願いします。

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先日は、素晴らしい企画を実現していただき、ありがとうございます。大変に楽しくかつ勉強になりました。簡単に感想を下記致します。

1. 山口さんのセミナー
転職するかどうかはともかくとして、自分の仕事や人生の棚卸の方法という面で役立つ情報でした。今の自分の仕事に対して自分の実績・実力を数値で客観的に評価しながら、強味弱味を分析することが重要であること。

今の自分は過去に順にさかのぼっていくことで、現在は発揮していないかもしれない自分が本来有する強味弱味も明らかにできるのかな、という感想を抱きました。その手段としてテンプレートも取得して書き込んでみようと決心しました。

2. 竹村さんのセミナー

山口さんのセミナーで得た気づきと同様に、自分が普通に行っていることを客観化すると、他者とは差別化された意外に面白いものが見つかるかもしれないなと感じました。おそらく62歳にもなって日本調達部会に参加して若い人たちと一緒に勉強しようということ自体が、珍しいようにも思いました。

3. その他

年齢層も立場も様々な人たちが集まって、それでも購買・調達という地味な仕事を本気でやろうとしていることはすごいことだと思います。牧野さん、坂口さんのお二人がこの仕事にかける情熱や愛情にたくさんの人たちが惹かれているのだと思います。

次回の1月18日【土】も必ず参加する予定です。

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企画運営ご苦労様でした。感想を述べさせて頂きます。

プレゼンターお二人のお話は普段なかなか聞けない内容だったので大変面白かったです。また、Q&Aの時の「言葉」「一言」の選び方が素晴らしく、勉強になりました、牧野さんが話されたテーマは、参加者からあらかじめリクエストを聞いて頂いて、その内容についてお話しを頂けるとより聴き手に身近なグッと来る内容になると思います。

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大変有意義な時間を過ごす事ができました、ありがとうございました。

御社の主催をしているのを初めて参加させて頂きました。第一印象ですが、坂口様、牧野様の存在感がすごいと思いました。

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11月9日(土)の【日本の調達部】有意義な時間でした。購買を関係している人が集まって異業種同士で話ができることは自分にとって新鮮でした。

また、購買とは別の観点から山口様、竹村様の話が聞けたのは面白かったです。弱いつながりは凄い事になることを実感しました。また、懇親会についても購買の熱い話ができ、楽しいひと時でした。

今後も継続頂けるようにお願いします。次回もできるだけ参加をしたいです。

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「弱いつながり」がすこしずつ増えていきそうで、本当にワクワクする会合でした。次回も必ず参ります。次回のトークセッションで「芸術家」「外国人」の提案があがりましたが、「弁理士」もいかがでしょうか。知財と調達リスクの関係もある意味面白いと思います。

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山口さんとは個人的に知り合いだったので再会できて良かったです。また竹村さんのお話は、毎週全社員向けにメールマガジンを書いている私はかなり勇気づけられました。本当にどうもありがとうございました。

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1.山口さん
職務経歴書をつくってみようと奮起しました。書き方、参考にするサイトやリクルート側企業側がどのようにみているのか興味深いお話でした。新卒からずっと同じ会社に勤めているので、私には何が出来るのか~、他社に通用するのかが見えずらいです。定量的且つスキルの棚卸しをすることによって、自分の足りない項目が明確になり、自分の価値向上につなげていきます。

2.竹村さん
普段直接お話する機会がない、編集者の雰囲気やしゃべり方・考え方など興味深いお話でした。坂口さんの初めての本出版時の事情など面白かったです。おすすめ本随時読んでいきます。

3.その他感想
この会参加のお話を弊社マネージャーから頂いた時、面白そうだなと思うと同時に、正直、当日マルチ・宗教勧誘ぐらいくるのかと思っていました。行ってみるとまともな話しで、参加者の多さとレベルの高さで、予想を裏切られました。

、、、余計なお世話だとは思いますが、下記はただの感想です。無視してください。会社名とチラシの書き方(本日限り!とか金額斜線など)が非常に胡散臭い印象を受けます。。参加前と後に今回の会について妻と話したところ、あなた大丈夫??と心配されました!一般大衆受けを狙っていないのはわかりますが、もう少しなんどかならないものですかね。

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・率直な感想として、直接的な調達・購買系の話が少なく物足りなかったです。
(4時間のなかで2時間が、山口さん・竹村さん話題提供だったためでしょうか)
・購買系の転職については市場性があるんだと思いました
(自分は今のところその気はないですが)
・竹村さんのお話では、竹村さんの暖かいナチュラルな人間性を感じられて一緒にいて安らぐ方だなと思い、魅力的だと思いました。

会の内容以上に、これだけ多くの方が参加していて、まだ多くの方と知り合えてお話しできたことがよかったです。調達や購買という名前ですが、企業ごとにやっていることが全く異なる(おそらく、きっと)と感じました。懇親会も楽しく参加させてもらいました。

また参加するつもりです。

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9日の「日本の調達部」はとても面白かったです。山口さんの職務経歴書の書き方は、私は経営者なので書く機会はほとんどないと思いますが、見る立場として興味深かったです。要は「相手の立場に立って書けるか?」ということだと理解しました。

通り一遍等のマニュアル的書き方ではない、その人独自の書き方が大事ですね。

竹村さんとは「読書会」で2回お会いしています。小説家の99%が会社員とは!(しかも本を書くことは儲かるのですね!)

私もそのうち本を書いてみようかと思いました(笑)牧野さんのお話しから、今後「持続可能性」というキーワードが益々大切になってくると感じました。

先日も弊社のお客様である日立製作所様がサプライヤーを集めて、「SDGs」の説明→有害化学物質の管理について説明会を行いました。弊社も持続していくためには儲からない仕事(取引先)を選別して、「値上げ」交渉しようと思います。

また、牧野さんから私の恩師である伊丹敬之先生の著書を紹介され、とても嬉しく感じました。懇親会でも大勢の方と交流させていただき、大学の後輩がいたり、私が監査役を務めている会社の調達担当課長がいたり…有意義な時間をありがとうございました。

私が御社のセミナーで最も感心するのは、面白そうな本を紹介していただけることです。これは是非とも続けていただきたいです。

一つ質問ですが、「日本の調達部」に大学生の息子を参加させることは可能でしょうか?勉強させたいと思いました。ご検討下さいますようお願い致します。

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・名古屋、大阪などにサテライト拠点を設け、都内以外でも会合内容が聞けるようにして欲しい。

・未来調達及び購買ネットワーク関連の会合含めて、初めての参加でした。自身のモチベーションあげる良い機会でした。特に、普段メディアでは冷静なトーンが印象的だった坂口さんの印象は今回の会合で180度変わりました。*直接挨拶できなかったのが残念!(懇親会来てほしかったです)

・幻冬舎竹村さんの編集者として市場ニーズをつかむ発想力を 随所に感じた。自身も現在、デザイン思考を学習しており、顧客の無意識ニーズ(インサイト)発掘に躍起になっている最中であることもあり非常に話が響きました。

・次回会合も参加させて頂こうと思います。

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以上が、みなさまからのご感想でした!

 

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