日本の調達部 第二回目ご意見
2020年1月18日に「日本の調達部 第二回目」を開催しました。そのご感想です。よく、良いご感想だけを抽出する場合がありますが、私たちはすべて公開します。ですので、あれれ、というものもありますが、ご容赦ください。
”===”で囲まれた箇所がお一人のご意見です。また、「Xさん」となっていますが、これは秘密のスペシャルトークだったゆえに、ご容赦ください!
それでは!どうぞ!
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2回とも参加させて頂きました。
前回以上に参加者の皆さんの熱気がありとても有意義な時間でした。
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1.Xさん
話す価値 = コミュニケーションというのは永遠の人類の課題、社会情勢やテクノロジーによりポイントが変わるという点は、なるほどと感じた。また、パクる=オリジナリティを生み出すトレーニング
というのは共感しやすかった。
アナウンサーの方にとっては、今回のような場は本業ではないので難しいのかもしれないのですが、「プレゼンテーション」として見ると、組み立てや演出が弱いかなぁと感じることもあり、全体のセクションテーマの焦点のリードを主催者が上手く導入できると、よりよく聞こえるのになとも感じてます。
2.ケーススタディ
日常の購買スタンスの差が、とても感じられた時間でした。
私の場合、ホテル・旅館 運営の会社の調達ですので、ゲストが直接的な直接のカスタマー且つ、サービスという手に取れる形ではない業態と言うこともあり、最終的な提供までに演出の余地があり、調達に求められるシビアさが薄いというか、購買がハンドリングできる余地が広いことから、チャレンジしやすいんだなと感じました。
周囲は皆さん製造業の方でしたので、納期や失敗しない選択が重要で、チャレンジングな選択というのはしづらいのだなと。(私②を選びました。)
元々はメーカーで、サービス・商品企画の立場でしたので、わからなくはない面もあるのですが、この石橋を叩くスタイルが、中国を初めとした製造業カテゴリーでのコンペティターとの間で、スピードやチャレンジをしない雰囲気につながっているのかなとも若干危惧してます。
業態x私自身といいますか会社の指向もあり、教科書通りの戦略を立て失敗を少なくしながらも、新しい仕組みや考えを試せる環境というのは有り難いなーと感じて帰ってきました。
テーマ設定や条件設定は絶妙だなーと感じてます。情報の不足具合と背景設定、悩める選択で、良かったです。
3.その他ご感想
時間設定、会場場所設定ともに、私にとってはありがたい場所でした。
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1.Xさん
⇒さすがプロ、感服致しました。
きっと事前に決まっていた30分という枠の中で決まったテーマに沿って
過も無く不足も無く最大限のプレゼンテーションが出来るスキルは本当に
すごかった。Xさんのお話の中で一番印象に残っているのは「3人コピーする」
「パクリの結晶」…分かっていてもこれがなかなか出来ないのが我々一般人。
少しずつでも実践できれば…とあらためて気付かされた。
※追伸:Xさんも本当に良かったですが…会合#1でも坂口先生が話していた
ような気がましたが…個人的には次回こそモーリー・ロバートソンを
呼んで頂きたい。
2.ケーススタディ
⇒まさに会合#1では足りないと感じていた「調達の実務的なスタディー」が今回
実現されたので非常に良かった。次回もまたやって欲しい。
3.その他ご感想
⇒今回も坂口先生の著書をもらえて非常に良かったですが、会合#1みたいに坂口先生/牧野先生のオススメ本を配布しまくるヤツも出来たらもう一回やって欲しい。
ちなみに前回「弱いつながり」をゲットしたのは私でしたが読ませて頂き本当に面白かったし、もらって以降実際に弱いつながりを重要視し始めたら何だか人生感が少し変わった気がした。もともと読書家ではない自分に「弱いつながり」(読書による感動)が起こったのが前回のオススメ本の配布。もし出来たらまた宜しくお願い申し上げます。(本当は他力本願じゃダメなのかもしれませんが。)
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本日参加しました。
とても楽しかったです。当初は、もっと真面目なお話しを頂いて、現在の自分とのギャップで落ち込んで帰るのかなぁと考えていました。
・調達部の弱いつながりというのが、モノが違っても仕事の悩みは近く、色々と席の近くの方とお話しさせて頂くなかで、初心に戻ったり、悩みを共有したりできて、少し元気を頂きました。
・参加された皆さんが、弱いつながりという趣旨を良く理解されている印象で、居心地が良かったです。
・米国と中国の貿易戦争の話で、実際にファーウェイの関係者の方、レノボの関係者の方の発言を直に聞くと、問題の深刻さと、リアル感を感じました。
・Xアナのインフォメーション/タイムの価値が重要になっていることと、ゆりもどしでエモい文章、表現の価値が上がっていること、何となくわかる気がしました。
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今回も充実した内容で、勉強になりました。
特に、今日初めて、弊社の間接購買担当を
連れて行ったのですが、非常に感激して
いました。
ケーススタディも初めてだったとのことで
自分で回答を考え、意見をぶつけ合うこと
が有意義だと感じてくれたようです。
毎年、新たな人材が調達部員となります。
今回のケーススタディのように、登壇者の
話を聴くだけではなく、自分も考えること
が勉強会の本来の姿かと思います。
また、Xさんのお話ですが、とても面白
かったです。
流石、プロという話の聴きやすさでした。
内容も、我々の視点とは全く違った切り口
でしたので、新鮮でした。
沈黙が、その場の出来事を一番上手に伝え
られることもあるというお話が良かったです。
また、それを正当に評価してくれる日テレ
アナウンス部も素晴らしいですね。
加えて、AIに仕事がとって代わられる近未来
への危機感も自身の成長の糧にしておられる
のだと感じました。
近い将来、箱根駅伝は、バイクではなく1号車
に乗って実況している姿を楽しみにして
います。
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本日はありがとうございました。
1.Xさん
話し方、テンポ、仕草はさることながら、内容がとても新鮮でびっくりするくらい、話に引き込まれました。
今後のコミュニケーションは、人間らしさ、体験談、ライブ感が重要になって来る所がとても印象に残っており、箱根駅伝やイチロー引退試合でのアナウンサーの沈黙話は、とても感動しました。
時代の変化に合わせて、常に自分をアップデートされてる姿にプロ意識を感じました。
2.ケーススタディ
この様なケーススタディは初めてだったので、新鮮で良かったです。
色んな方の考え方が聞けて視野が広がり、
様々な角度から見るのがやはり大事だと感じました。
3.その他
最初の米中摩擦の話は前にも一度聞いた話だったので、The調達2020の解説、裏話がもっと聞きたかった。毎年楽しみにしていたので。
(牧野さんごめんなさい)
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とても有意義な時間を過ごせてよかったと思います
開催場所がわからず遅刻してしましました すみません
Xさん
話し方がうまく聞き入ってしまいました
時間もきっちり守られてさすがプロだと思います
TVに対する危機感とご自分の職業について冷静に分析されている
コミュニケーションのあり方については深い造形をお持ちでした
本を出せば売れると思います
ケーススタディ
アメリカと中国の話はとても興味深く聴かせていただきました
ニュースで起きていることが実際に自分の周りでどのような影響があるか
周りの方と話す機会ができてとても新鮮でした
弱いつながりから得られるものは少なからずありました
いろいろな考えがあり答えは1つではない 話し合いにより気づきがあることも体験できました
その他
懇親会に次回は参加したいと思います
このような機会をありがとうございます
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ぼやっと知っていることがプレゼン内容や意見交換で合点することが多々あり面白かったです(^_^)
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昨日は、開催いただきありがとうございます。
2010年頃、新宿開催の購買ネットワークの会合に2、3回参加したことがありますが、その時に比べて今回の参加者は4倍以上ではないでしょうか。
それは、坂口さんの知名度が上がったことやゲストスピーカーXさんのおかげもあるかもしれませんが、世の中で調達部門のプレゼンスが上がり、部員の意識が高くなったことも起因していると思います。
今後も調達関連の情報発信を宜しくお願いします。
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イベント主催ありがとうございました。
初めての参加でしたが、非常に有益で盛況でとても良かったです。また色々な異業種の方との繋がり、話してみると実は過去一緒に仕事をした事があったりと、出会いが資産だと感じました。
Xさんの話
とても興味深い話でした。特にテクノロジーの進化で意味を無くすものがある一方、別のモノが価値を見出される(揺り戻される)ことなど勉強になりました。
ケーススタディ
意見を互いに話し合う事で違った視点から物事を見れる事が良かった思います。
この後はありがとうございました。
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土曜日は大変有意義な企画、有難うございました。
企画の大きな主旨でもある、「弱い繋がり」について、強制的にそれを作る機会を提供いただき、自分が普段触れない世界を垣間見ることができ、非常に刺激となりました。また米中問題を通じて時事問題をどのように日々の業務に活用するか、どのように感度をあげるか、の参考にもなりました。
またXアナウンサーのご講演も大変刺激的で、information per
timeという概念などからテレビという媒体を冷静に分析され、その中でどのように価値を提供していく必要があるのか、という知見はアナウンサー以外にも十分応用できる内容だったかと思います。
大盛況の回だったかと思いますし、会場についても何も不満はございませんでした。
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1.Xさん
『話』『コミュニケーション』という調達業務を担うモノにとって
重要なテーマをアナウンサーというプロの方からお話を聞けたのは
大変勉強となりました。
特にインドメーションパータイム(効率化)、人をまねるが成長のカギである
という点について、新たな発見になりました。
2.ケーススタディ
実際に発生する可能性があるテーマであり、多くのご意見を聞くことができて
新たな引出しを手に入れる事が出来ました。
相手(会社)の求める事を汲みながら良い提案が出来るように
更に学んでいければと思います。
3.その他ご感想
著書を頂きまして、ありがとうございました。
当日、購入したものを読んで向かったので少し損をした気になりましたが
社内で広めさせて頂きます。
次回も期待しておりますので、何卒よろしくお願い致します。
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先日のセミナーでは、貴重な経験をさせて頂き、御礼申し上げます。
本回での感想は下記の通りです。
1.Xさんの感想
回答)Xさんの講義で「サイレント」の活用の仕方は、交渉術の際に、非常に役立つ事だと思いました。
メディアにてご活躍されているXさんの考え方を生で聞ける機会は、本当に貴重であり、坂口さんのコネクションのおかげで大変勉強になりました。当方、Xさんと坂口さんと同学年ということもあり、御二方がそれぞれ第1線で戦われていることに、リスペクトとエモーションを感じております。
Xさんには、アナウンス界でのナンバーワンでいて欲しいです。
2.ケーススタディ
回答)自社以外の購買担当の方の考え方を伺い、それぞれのアクションプランを聞くことが出来、勉強になりました。
当方の場合は、当初は③でしたが、他のご意見伺い、結果としては、①を元請けと、②をアンダーにする、という回答となりました。(結果として、坂口さんと同様な回答に至ったことは、自分自身の自信につながりました。)
3.その他ご感想
回答)懇親会には参加出来きず、申し訳ございません。
テーマである「弱いつながり」は今後の自分にとって、「強いつながり」となる、良い「きっかけ」を得たと思います。
牧野さん、坂口さんに感謝申し上げます。
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先日は日本の調達部第2回会合を開催していただき、ありがとうございました。
今回の会合では、私にとってはワークショップが特に強烈でした。
会社で40年仕事をしていた経験をベースに結論を出していたものが、皆さんと議論する中で見落としていたことに気づくことができました。
緩いつながりが独りよがりになりがちな発想に柔軟性を与えてくれることを実感した次第です。
Xさんのお話ですがQ&Aでご回答いただいたプロとしての努力にはさすがと感心しました。私たちも調達のプロとしての訓練や学習を継続することの必要性を感じました。
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Xさん
テレビ業界の方が、テレビはオワコンと仰っていたので安心した。この6年ほどテレビはほとんど見ないのですが、ライブ感・何か説明したり演出するために言葉が必要だったり、あるいは別のやり方をその場で判断できるスキルが必要だと思った。私自身、プロレスがライフワークであり、言葉との親和性の高さを実感しています。実況もさることながら、昨今はレスラー自身が言葉を発し、セルフプロデュースしないといけない時代であり、Xさんのお話は大変興味深く聞かせていただきました。ありがとうございました。
ケーススタディ
ある程度購買経験があれば、想像の先の結果に帰着したように思う。
完全に新しいテーマでやってみてはどうかと思った。イランから石油を買うことができるか?再生プラスチックは高いけど導入すべきか?
循環可能なサプライチェーンを作る場合のアプローチは? 飲食業界で代替肉のメニューを作ることになった。どうすればいいか? など
コンシューマ製品の業界にいますが、SDGsの取組をやっていこうという話が出ています。APPLEはすでに再生アルミ材を使っていると公言しており、それが一種のマーケティングになっているところもあります。How
dare you?に対して調達部門はどう取り組むか、何をすべきかディスカッションができるといいと思いました。
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