サプライヤー戦略(10)競合はほんとうに正なのか-7

また、違う章で述べられているとおり、VOSなどの手法を利用してサプライヤーから自社のRFQの問題点を列記してもらうという手法もあります。RFQとは固定化したものではなく、時代とともに柔軟に移りゆくものであり、よりよいものに進化していくべきものです。

ここで、再度冒頭の質問に戻りましょう。「競合はほんとうに必要か」。

もちろん、少量で技術要素も少ない製品であれば、細部を調べず、競合で都度最適なコストを追求すれば良いのかもしれません。それに、サプライヤーが自社よりも巨大であれば、なかなか理屈通りにいかないことだってあるでしょう。やはりサプライヤー同士を競わせたほうがラクに安くなる、ということも否定はしません。騅逝かぬこともあるでしょう。

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