サプライヤー戦略(5)統計学の基礎が導く新たな世界-5

ただし、ここで「普通に起きる」といったときの、その「普通」度合いについて説明しておきましょう。それは、正規分布に基づき、68.26%だということです。つまり、68%の可能性で、この投資案件は2.8580%~1.1420%の幅に収まるということを意味しています。これは正規分布の性質で、標準偏差を求めたらそのプラスマイナスの可能性は、だいたい70%弱になるということを覚えておきましょう。

ちなみに、標準偏差を倍にしたものが収まる範囲は、95.44%になります。同じく、その投資案件でいえば、

・2%+0.8580%×2=3.7159%

・2%-0.8580%×2=0.2841%

までを指していることになります。これが統計学の基礎を少し学んだだけで知ることになる新たな武器です。

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