帰ってきた池田史子の参謀日記228
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
昨年の6月に参謀日記にも書いた、「180°横開脚ができるようになりたい」という目標に向かいストレッチを続けていますが、実はまだ出来るようになっていません。
毎日練習しているので、床にペタっと体が着くようになったのですが、足が横に120°くらいしか開かないのです(涙)
YouTubeには、2週間で180°開脚!みたいな動画が結構あるのですが、なかなか難しいですね。
最近、出来ないことに悔しくなってきて、ホワイトデーに買ってもらった『ストレッチングアナトミィ』という本を読んで、ストレッチの勉強も合わせてしています。(ホワイトデーは、欲しいものを買ってもらえるチャンスでしたが、この本しか欲しい物が無かった……笑)
しかしながら、その本に「ワイドスプリット(前後開脚や左右開脚)ができると柔軟性があると見なされる。しかし、スプリットができるからといって柔軟性があるとはかぎらない。同様に、スプリットができないからといって柔軟性がないとはかぎらない。
一定の格闘技、あるいは決まった型でスプリットが使われるダンスや体操を除けば、すごいという印象以外、ワイドスプリットはとりたてて有意義なものではない。ところで、体のタイプによってはスプリットができるようにできていない」
と書いてありました。なるほど!!もしかして私は元々開かない体なのかもしれません!!しかし、ここでやめてしまうのは何だか勿体ないので、無理しない程度にストレッチを続けています。
旦那さんと一緒に始めた180°開脚チャレンジですが、2週間くらい経った頃、「今日はやる気がしないから止める」と言い出し、
ついに、「やるとは言ってない」と言い止めました。かなりイラっとしましたが、早めに脱落したのは、賢明だったかもしれません。
ところで、ここ数年はほとんどヨガをしていないのですが、「私、ヨガはやっていない」と坂口さんに話した時に、かなり驚かれたのはどうしてでしょうか……。
コロナ禍で、自分のエクササイズについて色々試行錯誤して、今は、ストレッチ、有酸素運動、ピラティスをメインにしています。これからまた自分の体と相談して、試していきたいと思います。
もし皆様おすすめのトレーニングなどありましたら、是非教えてください。
○今回のおすすめ
『ドラヴィエの図解と実践 ストレッチングアナトミィ』(ガイアブックス)
本文中に出てきた、ストレッチ中の筋肉の様子がわかる本です。ストレッチをしても、どこに効いているのか、よく分からないと効果も半減してしまう気がして、気がついた時にペラペラめくりながら研究しています。体の使い方が上手くなって、疲れにくい体を目指しています。
自分の体と向き合うようになって、月に一回の鍼灸通いを卒業出来たので、本当に良かったです。実は先生がかなり高齢のおばあちゃんで、「引退するから、もう来ないで」って言われたんですけど(笑)それが私には、かえって良かったのかもしれません。