帰ってきた池田史子の参謀日記23
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
坂口さんが薦める、調達購買以外の本に興味があります、とメールをいただいたので、今日はそのお話しを書こうと思います。
「アメリカン・ビート」ボブ・グリーン(井上一馬/訳)
この本は、坂口さんが「出版セミナー」でおすすめしていた本です。もう絶版のようで、セミナーで紹介した途端、皆さんその場で注文し、アマゾンでは中古本が即売り切れになりました。
私も興味を持ったのですが、買えず……しばらくして、アマゾンのサイトをチェックしてみると、在庫があったので購入できました。
坂口さんが秀逸なエッセイと説明していた通り、読んでいくうちに、その世界へどんどん引き込まれていきます。私は特に「野球そして人生の真実」、このエッセイが好きでした。
実は、こんなことを告白するのは恥ずかしいのですが、私の一番好きな坂口さんのセミナーは、「出版セミナー」です。滅多にやらないのですが、とても迫力があり、参加者の目もキラキラしていて、毎回楽しいです。