帰ってきた池田史子の参謀日記217

いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。

以前、眼鏡が異常に似合わないという話を書きました。

諦めきれない私は、先日おしゃれな眼鏡屋さんへ足を運び、相談してみることにしました。もしかしたら皆さんの眼鏡選びの参考になるかも!と思い、今回のテーマは『眼鏡』です。

新しい眼鏡を購入する際に、フレームを色々かけて選びますよね。「これ、なかなか良いかも!」と思い、自分の視力にあったレンズを入れてもらうと、仕上がった眼鏡をかけてびっくり!全く似合わないのです……。

だから、ちょっとした外出でも眼鏡をかけたいと思い新調しても、毎回失敗(笑)。必ず家用になってしまいました。

長年、その原因が分からなかったのですが、お店の人に相談してみたところ、大事なのは

・フレームの幅(顔の横幅と合っているか)
・目とレンズの距離(これが離れてしまうと、目が小さく見える)
・上の二つが合っていれば、フレームの形は自分のなりたいイメージで選んで、ほぼ大丈夫だそうです。

これらを踏まえた上で、思い切っていい眼鏡を買おうと決意しました。

店員さんに
「ブスに見えない眼鏡をください」
とストレートにお願いしました。その方、まったく笑わず、真剣に5本くらい素敵なフレームを選んで持ってきてくれました。

実際にかけてみてびっくり。今までの眼鏡がおもちゃだったのでは、と思うほど素敵でした。たくさんのフレームの中から、自分の好みで選ぶのではなく、数本に絞ってもらうとかなり見つけやすいで。(それでもだいぶ悩みましたが……。)

最後にレンズがとても重要と教えてもらい、お店で恐らく一番高いレンズを入れました。オーダーメイドで、特殊な機械を使い、顔写真を撮って、自分の黒目の位置とレンズの形を合わせるのです。こうすると、眼鏡をかけても、あまり目が小さくならないと教えてもらいました。

私は起きてすぐ眼鏡をかけないと、何も出来ないくらい、目が悪いです。それくらい目が悪い人は、是非オーダーメイドのレンズを試してみてください。視界も明るくて、本当に感動しました。

・目が悪い
・鼻が低い

という要素がある場合は、眼鏡にお金をかけるのが一番大切、というのが今回私の出した結論です。逆に、そこまで目が悪くなくて、鼻が高い人は、お手頃な眼鏡をかけても、キマるというわけです。

私が眼鏡をかけた姿の写真を、母に送ったところ、コマーシャルに採用されそうなくらい似合っていると絶賛してくれたので、調子に乗って今回この文章を書きました。母親って、何歳になっても親バカですが、褒められるとやっぱり嬉しいですね!

○今回のおすすめ
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