帰ってきた池田史子の参謀日記132
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
私の母が土地を貸しているのですが、その賃借人の方がなかなか賃料を支払ってくれず、滞納が続いていたそうです。ふとしたきっかけで、賃借人が秋田県出身と分かり、母がすかさず「娘の旦那が秋田県出身なんですよ~」と話したら、それ以来、一切滞納しなくなったそうです。そして、とてもフレンドリーに色々な会話をするようになったと言っていました。
そして先日、有名企業の偉い方とお食事をさせていただく機会がありました。とても緊張していたのですが、私の父と出身が同じ方がいらして、勝手ながら、ぐっと距離が縮まった気がしました。
さらに数日前、遅めの母の日いう名目で母とランチをしたのですが、グリンピースのスープがめちゃくちゃしょっぱかったんです。それで、あーもうこのレストランの再訪はないかな?と思っていました。
ところが、メイン料理のマッシュポテトに「いぶりがっこが入っています」とサービスの男性から言われ、「え!いぶりがっこ?秋田のですか?」と言ったところ、「シェフが秋田県出身なもので」と仰っていました。私は思わず「主人が秋田県出身です!」と伝えたら、シェフも挨拶をしてくれて話しが盛り上がり、何このお店、感じいい!と一気に逆転しました(笑)
このわずか一週間くらいの間に、「同郷の力」を強く感じた池田でした。みなさんは、いかがでしょうか。
私は神奈川県の逗子で生まれ、父の仕事の都合で引っ越しを繰り返し、札幌や仙台など色々な場所に住んでいたので、あまり生まれ育った場所というものがありません。
きっと佐賀県出身の方は、坂口さんに親近感を抱いているはず!?