帰ってきた池田史子の参謀日記10
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
以前、秘書は愛人だと疑われる問題について書きました。今日はその続編を書こうと思います。
先日、ある会社の社長さんと坂口さんと三人でお昼を食べました。初対面の方とのお食事なので少し緊張していましたが、私には話しの内容がほぼ分からず、難しい単語が飛び交っていたので、お話しを聞きつつ、ちゃっかり美味しい天ぷらを堪能していました。
しばらく時間が経った頃の会話で、なぜか突然、坂口さんは、「彼女は愛人ではないですよ」と社長さんに伝えました。すると社長さん、すかさず「分かっていますよ、まったくそう思わなかったですよ」と。
最初は気を遣って?と思ったのですが、三回くらい同じことを言っていたので、本当にそう思ったのでしょう。
そこで、私はふと思いました。
「そ、そんなに魅力ないかなー。」
あれほど愛人に間違えられるのがイヤだと思っていたのですが、実際、あまりにも愛人に見えないと言われると、若干ショックでした。
女心は難しい(笑)
今年はもう少し、セクシーさを出していこうと決意したのでした。