帰ってきた池田史子の参謀日記7
いま未来調達研究所でアシスタントというか、サポートというか、さまざまな仕事をしています。
最近とても辛い仕事をしました。今日はそのことについて書こうと思います。
クラウドソーシングで人を募集して、ある仕事をお願いしました。承認・非承認は私が決めて良いと言われたため、あまりにも出来が悪いものについては非承認にしました。
一つあたり1000円の仕事だったので、同じようなものをいくつも提出してくるような人がいて、当然、その方は非承認にするのですが、そういう人に限って、「理由を説明しろ」とか、メッセージが届くのです。また、「運営者に連絡するぞ」と言われたこともありました。
私は毎日このようなことが続き、精神的にかなり追い詰められていきました。
それを見ていた旦那さんが、「ちょっと貸して」とパソコンで、代わりに返信してくれました。
「〇〇様がご提出された文章は、全て目を通した上で非承認とさせていただいております。また、承認するかどうかの権限はこちら側にあり、非承認とした場合にこちら側から理由を説明する返信をお送りする義務はないものと認識しております。(まだまだ続く)」
私には到底書けない、硬い表現と長い文章。このような文章を送って、さらにキレるのではないかとドキドキしていたのですが、「運営者には連絡しません」、と納得したメールがすぐに返ってきました。
しっかりした文章には効果があるようです。
が、残念ながら私の頭では書けません。