就活学生に贈る言葉 3
最後に面接の受け方。面接は調達・購買業務では、交渉に似ていて、交渉は準備でその雌雄が決まる。なので、前と前の前の記事をしっかり対処すれば、注意点は凄く少ないはず
- 面接の受け方
- エントリーシートは学生の優劣を見ているのではなく学生の価値観を見ています
- 「学生の価値観」の判断基準は、机を並べて一緒に働けるかどうかです
- したがって、面接で奇抜な答えは必要ありません
- 奇抜な答えよりも、心の底から思っている考えている自分の本音を相手に伝える
- 先ほどエントリーシートに書き込んだ内容を、声に出して読み上げましょうと言いました。これは同時に、面接の練習にもなります。面接で聞かれる内容は、学生の価値観を確認するための自己PRであり、学生時代までさかのぼったエピソードです。ちゃんとエントリーシートを作成するときに考えて考えて考え尽くした内容が面接でうまく話せれば、良い結果を導く
- 面接に上手に対応するには、ある程度「慣れ」も必要です。大学時代の友人同士でものすごく真剣な面接ごっこを行うのも、自分のしゃべる内容を確認するには有効な手段です
