首都圏の倒産件数2年ぶり増 民間調べ、東京・神奈川が増加

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47439960X10C19A7L82000/

調達・購買部門にとっては、倒産件数は低く推移しているものの、高い水準で推移する休廃業の問題があるので、事業運営ができなくなったときを想定した対処は手が抜けない状態が継続しています。しかし休廃業の場合、ある日突然ではなく、サプライヤからの申し出によって、別の供給ソースを確保する準備期間があるケースもあるでしょう。そういった対応を引き出すのは、日常的なサプライヤマネジメントです。でも倒産は、顧客筋には隠そうとするでしょう。記事にあるような「潮目の変化」には、バイヤは敏感さが必要ですね。

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