3-10 総務部門との連携によるサプライヤーマネジメントの戦略的強化

ポイント:

1.総務部門と調達・購買部門の連携の重要性
2.法務関連機能との連携
3.防犯・防災対策での協力体制

・総務部門との連携によるサプライヤーマネジメントの強化
総務部門は、働く環境の整備や各部門への支援が主な役割です。その広範な業務範囲から、総務部門と調達・購買部門の良好な連携が不可欠です。

・法務関連機能との連携
調達・購買業務においては、契約書の作成や法的な確認が欠かせません。契約書の作成後も、法的な遵守事項や持続可能な調達に関する情報は、法務部門と共有されます。また、価格だけでなく、品質や信頼性を重視する総務部門の要求に応えるため、適切なサプライヤーの選定も行われます。

・社内設備管理・什器購入へのサポート
総務部門は、建物や社内設備の管理に責任を負っています。そのため、調達・購買部門は総務部門の要望に応え、信頼できるサプライヤーとの関係を築きます。競争原理を導入し、適切な価格と品質を実現するため、総務部門との連携が不可欠です。

・防犯・防災対策での協力体制
調達・購買部門は、多くのサプライヤーとの接触があります。そのため、災害時の対応や事業継続計画の策定は、総務部門との密接な連携が必要です。また、機密情報の管理やサプライヤーとの情報共有におけるリスク管理も、総務部門との協力が重要です。

・具体的な事例
例えば、調達・購買部門が契約書を作成する際には、法務部門による法的な確認を経て、適切な手続きを行います。また、総務部門が建物の設備管理に関する要望を提出すると、調達・購買部門は信頼できるサプライヤーを選定し、設備の購入を支援します。

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