リストラ異論
面白い話1.この前、大変に興味深い話を聞いたので、共有したい。ある会社で、評価の低い社員たちを、窓際の部門を新たに作って、そこに押し込めたという。狙いは自発的に退職させるため。しかし、すると、その部門は部員間の結束が高まった。
— 坂口孝則 (@earthcream) 2018年3月30日
面白い話2.リストラ対象だった社員たちは頑張りはじめ、なんと、その部門の成績はかなり良いものだった。そこで困ったのは、人事部で、リストラのノルマを達成できなくなったからだという。
— 坂口孝則 (@earthcream) 2018年3月30日
面白い話3.さらに、成果を上げたリストラ対象社員たちの評価が上がることはなかった。日本企業の場合、高評価の枠はすでに誰に与えるかが事前に決まっているからだった。
— 坂口孝則 (@earthcream) 2018年3月30日
面白い話4.そして最悪な結果を迎えた。雰囲気の絶望。業績の悪化。これは、決して面白い話ではない。私たちはこの話から、どんな教訓を導くべきかーーと思う。
— 坂口孝則 (@earthcream) 2018年3月30日