落ち込まない技術
企業は社員へストレスチェックを実施する運びとなりました。強制です。もし深刻な病状が把握しうる場合は、ただちに労働時間の短縮、作業の転換などが配慮されます。このところ関連記事のリンクをはると(このメールマガジン自体が)みなさんに届かないようですので、詳細は「うつ社員をあぶり出す?国の新制度への懸念」と検索ください。この記事に、この内容から懸念点まで網羅されています。
さて、私がお伝えしたいのは、より具体的な「落ち込み」を減らす技術です。タイトルには「落ち込まない」と書きましたが、実際は落ち込むものです。しかし、落ち込みの後に、その影響を軽減することはできます。どうやってやるかというと、体を動かすのです。
私はこれまで体と精神の調子は、相当な相関関係にあるのではないかと思ってきました。
三つ目は、唇をプルプルさせる練習だそうです。これをリップロールともいいます。子どもが遊びでよくやる、「ブルブル」っていう、あれです。「リップロール」などと検索してみてください。これを毎日くりかえすと、口の筋肉ができあがり、音程調整できるようになるようです。しかもこれは複数の歌手から聞きました。おそらく効果があるのでしょう。
なお、このリップロールは、講演やプレゼンテーションの練習にも有意義です。おなじく、これはプロの研修講師や講演家からも聞きました。プレゼンテーションでは、声の高低や強弱をつける必要がありますが、それをおなじくリップロールで練習するのです。よく思えば、歌もプレゼンも、人間が体だけでやるものですから、基本は一緒かもしれませんね。
歌でもプレゼンでも、成長したらうれしいものです。そしてその愉悦が次なる成長につながるかもしれません。ところで、こういった「ポイント」を知れば成長できる話です。